Ciao! (=´ー`)ノ⌒♪私自身あるいは困難な存在

■TMNETWORKとXJAPANが日々の糧εεε=(*ノ▽ノ)な佐野瑞希です、こんにちは。■音楽と、広範囲な意味での文学について綴っています。■現在は、一連の創作シリーズ『夢想と薔薇の日々』の更新がメインになっています。「おもしろかったー!」と思っていただける一日があれば幸いです。  ───遠い記憶をたぐり寄せると、どこまで遡っても自分の感性や思考のしかたが変わっていないなあと感じざるを得ない今日この頃。春、桜舞い散る日に。(2015.04.12改稿)

2013年12月

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2013年総まとめ!(長いけど読んでね)

この一年をふり返ると、なんてまあ大変だったんでしょう、って感じです。

現在ここにいらしてくださる方は、ほとんどが『 夢想と薔薇の日々/DRR』を読んでくださっているんだと思いますが、本心を打ち明けてしまうと、やっぱり2年目のプレッシャーというか、責任感というか、“重み”みたいなものは確実にありましたね。

いつの間にか『夢想と薔薇の日々』がメインになってしまったこのサイトに疑問がないかと言えば、それは少なからずあります。
「個人的なこと」「自分のこと」がほとんど出せていない状況に、いいのかなぁ?って思った期間もありました。
出すときはたいて『倒れました』だの『体調不良です』だのって、そんなんばっかりで(笑)。

今はもうかなり割り切ったところでやっているので、わたし本人はいいんですけど、来てくださる方にね、悪いなあと思いつつ、唐突に変な記事を載せてたり。


☆;+;。・゚・。;+;☆;+;。・゚・。;+;☆;+;。・゚・。;+;☆;+;。・゚・。;+;☆
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『夢想と薔薇の日々』<夜空ノムコウ>後コメント

『夢想と薔薇の日々 (Days of Réverie and Roses)』はあくまでもフィクションであり、実在する人物や事件とは一切無関係です。「夢想」(夢見る、想う)は個人が有するごく自然な権利ですが、現実は現実としてきちんと区別なさったうえでお読みください。くれぐれも混同されないよう、どうぞよろしくお願いいたします。

中身のハッキリしないお話だなぁと思われた方、ごめんなさい。
でも、それは当たってます。
敢えて“なんとな~く終わっていく年末”という感じを描いてみたかったんです。
要は、「よいお年をー!」ってならない雰囲気のを(笑)。

未来への不安と希望がごっちゃになっていて、でも、また来年も続いていくんだよね、と想い合うお話。 

こう言われてみると「なるほど」とか少し納得していただけないですか?…ダメか。


タイトルの<夜空ノムコウ>は、すでに遥か昔の、スガシカオ作詞でSMAPが歌っていた曲から頂戴してきたものです。
スガシカオは全くわたしの眼中に入ってない方なので特にコメントもないのですが、強いて言うと、「♪夜空ノムコウ」って何を言いたい歌なの?っていう。
最初から意味がわからなかったし、今もわからないんです、チンプンカンプン。
ファンの方、ぜひおしえてください!

実はその辺の曖昧さが、この話の原点であり終着点のような気もするんですけどね。

しかし!
この「♪夜空ノムコウ」が、スガシカオだけじゃなくて、SMAPに関係しているから、話がまた別なんです。
彼らの「♪夜空ノムコウ」…PVを見ていると、やっぱり、いいんですよね。
みんな幼くて、やたらと懐かしい。
ハイ!木村くんと中居くんは絶対に並ばない!両端!とか、ひとりで萌えてます。
木村&中居の仲をご存知ない方にはさっぱり訳がわからない話ですみません。
でもね、わたしは木村×中居(キムナカ)は当時けっこう読んでいて、だから余計にそんな自分の過去への郷愁までもが漂ってきて。
個人的に、「♪夜空ノムコウ」というのは、タイトルを聞くだけで、こう何か、冬の澄み切った冷たーい空気の中に、ふんわりと切ない“何か”を思い描いてしまう、不思議な曲です。


そんなこんなで今年も最終回でした。
ってホントに意味不明なしめくくりになっちゃった(笑)。

来年の『夢想と薔薇の日々』があるのかどうだかわかりませんが、、一度でも読んでくださった方、関わってくださったみなさんに、たくさんの

゚・:,。☆(*'ー')/♪ありがとう♪\('ー'*)☆,。・:・゚


を捧げます。



 
どうもありがとうございました(^^)/~~ 
そんでまた明日!(え。

 
佐野瑞希o

 





 

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夢想と薔薇の日々<夜空ノムコウ>

『夢想と薔薇の日々 (Days of Réverie and Roses)』はあくまでもフィクションであり、実在する人物や事件とは一切無関係です。「夢想」(夢見る、想う)は個人が有するごく自然な権利ですが、現実は現実としてきちんと区別なさったうえでお読みください。くれぐれも混同されないよう、どうぞよろしくお願いいたします。

大晦日も押し迫った日曜日。

…ヨシキこの皿もう片付けていい?そっちの皿のもまとめちゃってよ。

「え~もうお腹いっぱい~」

世話しなく夕食が終わろうとしていた。
何をちんたら物欲しげにしているのかと思ったら、ちょうどそのときヨシキが口を開いた。


「あのさぁ」

…え?

「今年最後のデートしない~?」

…バカ、飲んじゃったよ。

「だから誰も車でって言ってないじゃん、歩きだよ歩き!」

………
……







.。o○.。o○.。o○.。o○.。o○.。o○.。o○.。o○




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★『夢想と薔薇の日々』明日(12月29日)のご連絡★

『夢想と薔薇の日々 (Days of Réverie and Roses)』はあくまでもフィクションであり、実在する人物や事件とは一切無関係です。「夢想」(夢見る、想う)は個人が有するごく自然な権利ですが、現実は現実としてきちんと区別なさったうえでお読みください。くれぐれも混同されないよう、どうぞよろしくお願いいたします。

明日、今年ラストの『DRR/夢想と薔薇の日々』をお届けします。
自信のないところだらけなので期待はしないでくださ~い(/ \*;)....




ふたりの愛が安らかであることを祈りつつ。

明日のご来館をお待ちしています。


 
佐野瑞希o




 

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【突発】夢想と薔薇の日々<ハピネス>3

『夢想と薔薇の日々 (Days of Réverie and Roses)』はあくまでもフィクションであり、実在する人物や事件とは一切無関係です。「夢想」(夢見る、想う)は個人が有するごく自然な権利ですが、現実は現実としてきちんと区別なさったうえでお読みください。くれぐれも混同されないよう、どうぞよろしくお願いいたします。



ハピネス3

寒い日は

よくお魚の鍋が晩ごはんだったりする

でもね タラとかブリとか

いつまで経ってもわかんないから

トシがおれの分って言って よそってくれる



こっちの切り身の方が大きいかな

とか

これで全部入ったかな

…とかって




湯気越しにトシのしぐさを見てると

とってもやさしくて 愛がこもってて

ほんとの家族みたいでうれしい




今日 素直にそう告白したら


だって家族でしょ…って――…







Twitterより!佐野「YOSHIKI『僕の曲は全てToshlのため』」に真夜中の号泣。


みつけたときは「すごい!感動!」って思ったんだけど。

これって単なる「感動」の一言にまとめられる言葉じゃない。


YOSHIKIの音楽(=人生)は、TOSHIにかかっていたんだと。

YOSHIKIは、自分の人生すべてをTOSHIの声に預けていたんだと。

そう思ったら、解散時のYOSHIKIの胸中には、どんなに大きな喪失感があったろう、と空恐ろしい気がしました。



あれだけの確執を抱えて道を違(たが)えたのにもかかわらず、

「この声のためにまた曲を作りたい」

と言ってくれたYOSHIKI氏に、心から敬愛と感謝の念をおくります。


何よりも素晴らしいクリスマスプレゼントでした。




もう二度と離れないでね──…。


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Never become separated for ever again.....






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夢想と薔薇の日々<愛のモーニングミルクティー!>

『夢想と薔薇の日々 (Days of Réverie and Roses)』はあくまでもフィクションであり、実在する人物や事件とは一切無関係です。「夢想」(夢見る、想う)は個人が有するごく自然な権利ですが、現実は現実としてきちんと区別なさったうえでお読みください。くれぐれも混同されないよう、どうぞよろしくお願いいたします。

―――12月も末となるとさすがに冷え込むな…。

そう思いながらシャツに腕を通したところだった。


「ねえぇぇ~、紅茶~、ミルクティー…持ってきてぇ」


頭まですっぽり布団にもぐっていたはずのヨシキの声がした。
見ると、顔半分だけ出して、彼は眠たそうに俺を見つめているのだった。


…もう起きろよ、10時過ぎたよ。

「や~んまだぁ。このまんまの方がきもち~もんあったかいし~♪」


―――これだよ。


「ねぇ~、ミルクティー持ってきてよ…バニラと…シナモン…」

…またぁ?起きて自分でいれるって選択肢はないわけ?

「んんん~~~とねぇ…ないのぉ~」

…あっそう。


ジーンズを履き終えると、俺はヨシキの上にかぶさるようにして額にキスをした。


…いつまでも甘えん坊で参るよ。

「んへへ…昨夜楽しかったね?」


微妙に、返答に躊躇する。
昨夜―…どのくらいヤッたんだっけか。


―――…。
記憶を辿るのはよそう。
またヘンな気分になったら困るし。

適当に相槌を打って、俺はヨシキのそばを離れた。


…いいよ、持ってきてやる。…えと、ミルクティー。バニラとシナモンだっけ? 

「うん!…んふ


ヨシキの体の熱や感触、深いキス、そしてエロティックな香りと喘ぎ声などが、まだしっかりと身にまとわりついていて。

そんな今の自分の在りようが、何故だかわずかな心の負い目のように、小さなしこりになっていた。



―――だからってこうやって甘やかす方にも問題はあるよな…。 


そう思いつつ部屋のドアを開けた。 
背中に向かって、ヨシキの声がぽーんと飛んでくる。


「こないだみたくお砂糖入れるの忘れないでよぉ~?」


―――はいはい。わかってます。



でも、“問題がある”、と、“責任がある”、では意味が違うだろ?…なんて胸のもやもやをごまかしながら、階段を降りる。


こうやって、くり返しくり返し彼を甘やかしてしまうのは愛なのか罪なのか。
その問いの行き着く先はいつも決まっていて。



―――くっっっそ、愛がなかったらこんなことやってらんねーっつぅの!



ヨシキの小さなケトルでお湯を沸かしながら、心の中で呟く。

…問題だか責任だか知らねーけど、何でも全部請け負ってやる。





―――半ばやけっぱちな彼のこの答えこそが、今日も愛のモーニングミルクティーを甘く甘くしている所以なのだった。―――



《END》



 
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★『夢想と薔薇の日々』明日(12月23日)のご案内★

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おはようございます!
こんにちは!
それから こんばんは!の皆さま♪
 
明日は、どこにでもありそうな
(いやいや、めったにないだろう!)
ふたりの冬の1コマをお送りします。
どうしようもないばかっぷるぶりを描きたいな!
よろしくおねがいします。

つぶやく:『夢想と薔薇の日々』ランキングが…ちょっと注目しちゃう

『夢想と薔薇の日々 (Days of Réverie and Roses)』はあくまでもフィクションであり、実在する人物や事件とは一切無関係です。「夢想」(夢見る、想う)は個人が有するごく自然な権利ですが、現実は現実としてきちんと区別なさったうえでお読みください。くれぐれも混同されないよう、どうぞよろしくお願いいたします。

だんだん順位は下がってきているものの、人気記事のトップ10に<モノクロームのプロフィール>が入っていてとてもうれしい!
この話、実は書きながら何度も泣いちゃったっていう(バカ)。
後コメントもすごく凝って。
そのわりにはミスが多いんだけど。

でき上がって、結果としては、当初は思ったほどウケなかった。
それはたぶん、書き手の思い入ればっかりが独りよがりに繋がったんだろうな。 
でもこうやって帰ってきてくれると本当にうれしい。
確認できる限りでは、最高順位5位まで行ったからね。 

後コメ、二度とあんな技法使わないだろうなぁ(もうイヤ)。




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『夢想と薔薇の日々』<YOUR BREATH -scene12->後コメント&★『夢想と薔薇の日々』の今後について★

『夢想と薔薇の日々 (Days of Réverie and Roses)』はあくまでもフィクションであり、実在する人物や事件とは一切無関係です。「夢想」(夢見る、想う)は個人が有するごく自然な権利ですが、現実は現実としてきちんと区別なさったうえでお読みください。くれぐれも混同されないよう、どうぞよろしくお願いいたします。

(((((=っ゜エ゜)っ コンニチワー!
この記事の内容の都合上、まだ<Y/B>の公開日のさなかにキーを打っていますが、いつも<Y/B>の評価はけっこう割れるんですよね。
たぶん好みの問題だと思いますけど(当たり前かー)。
今回はまたちょっと毛色の変わった雰囲気なので、どうなのかなあとドッキドキ。
まあ評価は気にしないでやってこう~♪

<Y/B>についてはひとつだけご案内。
「冬の海に行きたい」とヨシキが言い出す話は、シチュエーションは違えど極々初期(2012年2月)の『夢想と薔薇の日々』に発端があります。
本当に全然違う話というかTwitterのツイートですね、まるで別物なんですけど、わたしの中ではすごく印象に残っているツイートで、今回もそれを思い出して書いたんです。
しかし翌日にまで続いているというのは忘れていて、発見したときはあらあらという感じでした。
もし興味のある方がいらしたら、探してみてね! 


話題は変わって今後の『夢想と薔薇の日々/DRR』です。
問題の、この間流れた“企画”が、あれから全く進んでいないという事情がまずありまして、完全に膠着状態です(  ∇lll)ウヒーッ!

ですが、他のお話やシーンを出さないで、ひたすら沈黙を守ってその作品に集中するっていうのはちょっと苦手…というより絶対ムり!!
自分自身も煮詰まりすぎてつまらなくなっちゃうだろうし、飽きちゃうだろうし。
ほんとにそういうのダメなんですよ。

それで、今の時点では、ほかの時系列的なものというかシーズンものを可能な範囲で出していこうかなぁ…って思っています。
あ、、、季節と関係ないお話を含めてですね。

でも、そっちに気を取られて例の問題作が進まない、じゃ困るので、本当に「可能な範囲で」です。

更に加えて言わせていただければ、体調のこともあるので。
ムリはできないです。


ホントにね、体が保てる限りは一生懸命頑張っていきますので、どうぞよろしくおねがいします。


以上、<YOUR BREATH -scene12->及びこれからの『夢想と薔薇の日々/DRR』についてご案内いたしました。
ありがとうございましたm__m


佐野瑞希o




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