Ciao! (=´ー`)ノ⌒♪私自身あるいは困難な存在

■TMNETWORKとXJAPANが日々の糧εεε=(*ノ▽ノ)な佐野瑞希です、こんにちは。■音楽と、広範囲な意味での文学について綴っています。■現在は、一連の創作シリーズ『夢想と薔薇の日々』の更新がメインになっています。「おもしろかったー!」と思っていただける一日があれば幸いです。  ───遠い記憶をたぐり寄せると、どこまで遡っても自分の感性や思考のしかたが変わっていないなあと感じざるを得ない今日この頃。春、桜舞い散る日に。(2015.04.12改稿)

2013年11月

◆ INFORMATION ◆
♦『夢想と薔薇の日々』リバイバルへは、カテゴリ別アーカイブからどうぞ!
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♦『夢想と薔薇の日々』の更新「定時」は8amです。
♦『夢想と薔薇の日々』<YOUR BREATH><きょうの夕ごはん>は3:30pmに公開します。
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【重度の鬱病患者さんへの参考のため】わたしが現在服用中の主な抗鬱剤・抗不安剤

鬱病と抗鬱剤に詳しい方は、「え?!」と仰天されるくらい大量ですので、あくまでも参考ということでお願いします。
丸1年かかかって調整してきた薬の種類と分量です。
今のわたしが、快適とまでは行かなくても過ごしやすくいられるための試行錯誤の結果で、これだけ飲んで、一応の日常生活ができるようになりました。
外出もできるようになりました。
薬ってすごいもんだなぁと自分でも思います


以下具体的な箇条書きになりますので、必要のない方は見なくて全然OKですョ

では


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『夢想と薔薇の日々』リバイバル<夢の手前でつかまえて>

『夢想と薔薇の日々 (Days of Réverie and Roses)』はあくまでもフィクションであり、実在する人物や事件とは一切無関係です。「夢想」(夢見る、想う)は個人が有する当然の権利ですが、現実は現実としてきちんと区別なさったうえでお読みください。くれぐれも混同されないよう、どうぞよろしくお願いいたします。

後ろから抱きしめて。

キミの首筋に顔を埋めるみたいにして眠りにつくのが、とても、好きで。



「暑いからやめてよ~」

って、言うけど。


体勢も変えないで、ただちょっと首を振ってみせるだけなのは、どうして…?

回した腕に、自分の手を重ねてくるのは、どうして…?

大好き…、って言うと、「うん…」って黙るのは、どうして…?






ねえ、おしえてよ、夢の中へ行く前に――…。




《END》
(Apr. 16. 2012掲載)




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『夢想と薔薇の日々』リバイバル<クリーム・バブル・バス・ファンタジア>

『夢想と薔薇の日々 (Days of Réverie and Roses)』はあくまでもフィクションであり、実在する人物や事件とは一切無関係です。「夢想」(夢見る、想う)は個人が有する当然の権利ですが、現実は現実としてきちんと区別なさったうえでお読みください。くれぐれも混同されないよう、どうぞよろしくお願いいたします。

…何でも欲しいもの持ってきていいよ。

そう言ってヨシキを店に放った。

「わあ~い!」

ヨシキが階段を駆け上がってく。

しばらくぶりに、ヨシキの好きな雑貨屋(って言うのかな?)に来ていて。
我が財布も今日は潤っていることだし、とりあえずヨシキが欲しがるものは買ってやろうと思ってた。

俺は適当に、一階でベッドの上に掛けるマルチカバーとか、キッチンに敷くラグマットなんかを物色していた。
それからヨシキのための冬物のあったかいバスローブ…。


けっこう夢中になって見ていたら(特にバスローブはね)、ヨシキが不意に袖を引っ張った。

…ああ、ごめん、気付かなかった。


「決めたよ!」

…なに?


「これ」


そう言って彼が差し出したのは、パックス・○チュロン社の「クリームソープ」ふたつだった。
ひとつはミントの香りので、もうひとつはレモングラス。


…え?これ?

「うん!」

…これだけでいいの?!

「うん!」


ヨシキは2個のせっけんを手に乗せて、本当に嬉しそうなのだった。


…わかったけど…他にはいらないんだね?

念を押す。

「うん!これ買って?」


ヨシキがちょっぴり首を傾げて、夢見るように思いっ切りの笑顔で話す。

「これでね~え、体洗ってもらうんだよ~ぉ♪」


その様子を見ていた俺は、『洗ってもらうって誰にだよ?』というツッコミで吹き出しそうになるのを必死にこらえなければならなかった。


…そうだね、ヨシキがミントとレモンの匂いになるね、最高だねぇ。

「でしょでしょ?早くお風呂入りた~い!」





――――――・・・◇ ・・・――――――





レジで会計を済ませて。

このひとは本当に、値段がどうこうじゃなくて、ただ欲しいものが欲しいんだなあ、と改めて感動しながら店を出た。
俺は赤みがかったワイン色のバスローブの包みを抱えて。



もう、街路樹のハナミズキの葉が、わずかに色付き始めている。




《おわり》
(Oct.11.2012掲載)




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【突発】夢想と薔薇の日々<11月22日のなんとやら(コント)>

『夢想と薔薇の日々 (Days of Réverie and Roses)』はあくまでもフィクションであり、実在する人物や事件とは一切無関係です。「夢想」(夢見る、想う)は個人が有する当然の権利ですが、現実は現実としてきちんと区別なさったうえでお読みください。くれぐれも混同されないよう、どうぞよろしくお願いいたします。

「ねえねえねえ!トシ!ねえ

…あ?なんだよ興奮してぇ。

「今日は『いい夫婦』の日なんだよね!

…えー?『いいふうふ』?何それ…んんー、なんか聞いたことあるようないような…あんまりよく知らない。

「11月22日を、『いい』『夫婦』って読むの!語呂あわせで!」

…うん…うん、なるほど。で?それがどうしたって?

「どうしたもこうしたもないでしょぉ~?おれたちはどうかなぁってゆうこと!

…はぁっっ だって俺たち夫婦じゃないじゃん。

「え~?違うのぉ~?

…違うも何も…違うだろ。俺は別に…恋人だと思ってるけど。

「…んんん……そっか、そうだよね、結婚してないもんね…泣泣泣」

…ってさあ!おい!そうあからさまに落ち込まれると、、、、…ちょっとぉ!俺の方が困るでしょう?!

「だって、いい夫婦じゃないんだもん…泣泣泣」

…それはぁ、いつかどこかでそうなるかもしれないけど…

「結婚できないよぅ~~~… 涙涙涙」

…だから待って!待てよヨシキ!俺はー、そういう括り方がやなだけなんだよ。ヨシキが夫婦だと思うならそれはそれでいいじゃない。

…ただ、俺は、ヨシキはヨシキでしかないし、俺は俺でしかないし、…結婚してるかどうかが問題なんじゃないって思ってるの!


「…んじゃぁさぁあ?…おれのこと、スキ?

…うん好きだよ?いつも言ってるでしょ?

「ほんとのホントにスキ~~???」

…ほんとのホントだよ。 

「愛してる?」

…え、それはもちろん

「ほんとにぃ?ホントにまじめに愛してるぅ~?」

…愛してるよ、とことん愛してるって

「絶対ホント~~~?

…ほんとだよ! 


「ほ~んと~にぃぃぃ?」

…だーかーらぁ


(以下省略)



―――いつか「いい夫婦」の日を祝えるといいね



 
《おわり》



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【突発】『夢想と薔薇の日々』お誕生日シリーズのことで反省しています

こんばんは。
さっき起きて後コメントの『いいね!』を見たら、「3」なんですね。
わたしとしては、一瞬「えーっ!」という感じで。
『いいね!』ばかりが評価ではないけれど、ショックはショックでした。

「どうしてなんだろう?」
「なんで共感してもらえなかったんだろう?」
「どこが悪かったんだろう?」

って摸索していたら、最初は「?」「?」「?」だったんだけど、やっとわかった気がします。

この後コメントは、<それはまるで、夢のような。>の掲載日当日を終えた後(24時以降)に書いたんですけど、つまり『いいね!』の数はもう出ていた時点です。
もしかしたら、Facebookをやっていない方からも、気持ちの面で、『いいね!』みたいなものをいただいていたのかもしれないんですよね。
だから、後コメントにも期待がかかっていたと。
実際、<百万本のバラ>よりも、<それはまるで、夢のような。>よりも、後コメントへのアクセス数が断然多いんです。
それも意外だった。

それなのに、「3」だったわけですよ。
何百という方たちの中での、結果としての「3」。

これは、それだけみなさんの後コメントへの期待が大きかったのに、読んで当てが外れたとか裏切られたとか、そういうことだったんだと。
今はそう考えています。

うまく説明できないんだけれど、 <百万本のバラ>にせよ、<それはまるで、夢のような。>にせよ、ある一定の高い評価をいただいていて、わたしとしてはすごくうれしかった。
なのに、あの後コメントの内容、今読むとわかるんですけど、「大変だった」「大変だった」「もう二度とやりたくない」という、文句ばかりで終わっているんですよね…。
みなさんが楽しんでくださった、そのことへの感謝の気持ちとか、わたし自身うれしかったとか、そういう素直な、本当の意味での「ありがとうございました」っていう気持ちが、全く書かれていない。

今考えて、わたしが読者だったら、やっぱりあの後コメントはがっかりしますね。
「せっかく『いいね!』したのに、あれはいやいやながら書いたっていうこと?」
「わたしの『いいね!』の価値はなんだったの?!」
と怒るかもしれないです。

読んでくださった方たちへの実直さ、謙虚さがないんです、あの後コメントには。

とても反省しています。
後悔っていうか。

もう、書いてしまった内容が消えるわけもないから、ここで改めて謝罪するしかないので。

みなさんが楽しんでくださった作品に関して、その思いを汲むことをしなかった。
高い評価をいただいてうれしかったのに、素直に「ありがとう」を言わなかった。
末尾の『ありがとうございました』は、おざなりの、虚飾の一言でしかなかった。

大変申し訳なかったです。
自分のことばかりで、気持ちが投げやりになっていたと思います。
ごめんなさい。
みなさんの「おもしろかったよ」という気持ちを素直にありがたく受け取ることができなくて、「後コメントはどんなかな?」という期待をも裏切ってしまって、本当にほんとうにごめんなさい。
心からお詫びします。

最後にもう一度。


お誕生日シリーズを楽しんで読んでくださったみなさん
本当にどうもありがとうございました。
「ありがとう」の言葉は同じですが、
気持ちは後コメントとは全く違うということを、
どうか少しでも感じていただけますように。

ここまで、この記事を読んでくださった方々にも、
感謝いたします。

今は、再び次のお話でお会いできることを願うばかりです。
未熟、傲慢であったことを深く反省しつつ…
 
これからもどうぞよろしくお願いしますm__m


佐野瑞希o 



『夢想と薔薇の日々』トシとヨシキのお誕生日シリーズ終わりました

『夢想と薔薇の日々 (Days of Réverie and Roses)』はあくまでもフィクションであり、実在する人物や事件とは一切無関係です。「夢想」(夢見る、想う)は個人が有する当然の権利ですが、現実は現実としてきちんと区別なさったうえでお読みください。くれぐれも混同されないよう、どうぞよろしくお願いいたします。

もう二度とやりたくないです!!!笑笑笑。

両方とも自分でダメ出し連続。
ヨシキに至っては、2/3くらい削って書き直しました。 

というのも、トシもヨシキも、書きたい内容はすごく細かくいろいろあったんだけれど、それ全部書くとメッチャクチャになっちゃって。
一日のことを全部書いてやろうっていうのは、長いだけで何が言いたいかわからない事態に陥っちゃうんですね。
一度トシでそれをやってしまって、ヨシキで「まただぁ!/(^O^)\」みたいな。
「あれも書きたい」「これも書きたい」というのは、やはりダメなもんだなぁと思いました。 

反省。 


トシの方は、「巨大な薔薇の花束をヨシキが買ってくる」っていうヴィジョンが、まあまあ早くから決まっていて、あとはふたりの成り行きに任せるみたいな雰囲気で、手探りして書いていけたんだけど。

ヨシキの方は、ひどい難産でした。
彼の幸せな一日を描こうとしたんだけど、なんていうか、“ポイント”っていうかな、何がいっちばーん描きたいのか、それが定まらなくなっちゃったんです。
できごとをドカドカ詰め込んだら、やたらめったら長~~くなってしまって、「これじゃマズい!」と。
描きかけの2/3を削るときは、「あぁぁぁぁぁ!もったいなぁ~い…」って、さすがに勇気が要りました。
ここまでの話は何だったの?!とか思って本当に迷ったけど、今はその決断は正しかったと思ってます。

なにしろ、なんでか誕生日のことってあんまり気にしていなかったので(前も書いたけど)、想像するのがすっごく大変でした。
ふたりがどんなバースデーを過ごすのかなんて、知ったこっちゃないよ的な。

やっと、二話だけだけど、重大なミッションをこなせた気分です。
来年もっと素敵なお話が書けたらいいなぁって思うけど、そのチャンスはほぼ確実にないでしょうね。
 

何はともあれ、お付き合いいただき、本当にどうもありがとうございましたm__m


佐野瑞希o



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夢想と薔薇の日々<それはまるで、夢のような。>

『夢想と薔薇の日々 (Days of Réverie and Roses)』はあくまでもフィクションであり、実在する人物や事件とは一切無関係です。「夢想」(夢見る、想う)は個人が有する当然の権利ですが、現実は現実としてきちんと区別なさったうえでお読みください。くれぐれも混同されないよう、どうぞよろしくお願いいたします。

お誕生日の話、かぁ。

んと、前の日の夜は、早くからトシにベッドへ連れ込まれて、長~いペッティングタイムがあって。
要はいちゃいちゃしてたんだけど。

トシはわざと焦(じ)らしてたんだと思う。
おれのことも、トシ自身のことも。

挿入れそうで挿入れない、みたいなそういうのがずっと続いたから、お互いに気分がもうヤりたくてヤりたくてしょうがなくなって、いざっていうときになったらあっという間にふたりともイっちゃった。

でもね、すごく興奮してて、何回目くらいかな?
おれ生まれて初めてトコロテン経験したんだ!
トコロテンっていうのは、お○んち○に触ってないのにイっちゃうことなんだけど。
そんなのってめったにないよ?
それだけトシの突きが激しかったのか、おれのカラダが過剰反応しちゃってたのか、その辺はわからないけど……って、違うよ!
こんな話はどうでもいいの!
とにかくすごかったってだけ!

それでね、20日の0:00に、トシがおれのこと抱きしめて『誕生日おめでと』ってキスしてくれた。


…また同い年だね。

「うん/////」


「トシ、好きだよ、…愛してるよ」


頑張って言ったとたん、トシにすごい笑われた。


「何その反応!ひど~い!」

…ゴメンゴメン…でもどっか笑えるんだよ、ヨシキは(笑)。


「えぇえ~~…」


どうして『笑える』のかわかんなかったけど、とにかく言うべきことは言った!



そのあと、もう一度だけやさしいペッティングして、あとは普通に眠った。
おれのほうがたぶん先に寝ちゃったと思う。




*・゜゚・*:.。..。.:*・゜*・゜゚・*:.。..。.:*・゜


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★『夢想と薔薇の日々』明日(11月20日)のご案内★

『夢想と薔薇の日々 (Days of Réverie and Roses)』はあくまでもフィクションであり、実在する人物や事件とは一切無関係です。「夢想」(夢見る、想う)は個人が有する当然の権利ですが、現実は現実としてきちんと区別なさったうえでお読みください。くれぐれも混同されないよう、どうぞよろしくお願いいたします。

明日……やります。


でも、全く描けてないので。

この際苦情も承ります。


とにかく、ダメ、でした。

ご承知ねがいます・・・・・・・・・。

 

佐野瑞希o



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TOSHI(X JAPAN)の作曲能力と存在価値

解散前のX JAPANというか、昔、ソロ活動していた頃のTOSHIに関して、「彼には作曲能力がない」という見解や批判が少なからずあった。

確かに彼の作品を、YOSHIKIやHIDE(hide)のそれと比べてみれば、“能力”“才能”といったレベルでは遥かに劣っている。
彼の曲が侮蔑されるのも、自然の成り行きかもしれない。

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夢想と薔薇の日々<きょうの夕ごはん>

『夢想と薔薇の日々 (Days of Réverie and Roses)』はあくまでもフィクションであり、実在する人物や事件とは一切無関係です。「夢想」(夢見る、想う)は個人が有する当然の権利ですが、現実は現実としてきちんと区別なさったうえでお読みください。くれぐれも混同されないよう、どうぞよろしくお願いいたします。

―――んふふ、今日は絶対エッチするよね?なんかドキドキしちゃ~う  


…おい、ちゃんと味わって食えよ。

「あ!はい!味わってるよ、おいしい!」


今日は久しぶりにトシが早く帰ってきてて。
おかげで、チンしたんじゃなくて、トシつくりたての夕ごはん 
メインは肉じゃがです。
まだ味がしみてなくてごめんね、ってゆうけど、そんなことないよ、ほんとにおいしい。

でも。
おいしいけど。

おれが密かに期待してるのは、トシが疲れてない日のベッドタイムでぇ…。
その日がいよいよやってきたぁ… 


ちょっとだけ聞いてみよ!

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