Ciao! (=´ー`)ノ⌒♪私自身あるいは困難な存在

■TMNETWORKとXJAPANが日々の糧εεε=(*ノ▽ノ)な佐野瑞希です、こんにちは。■音楽と、広範囲な意味での文学について綴っています。■現在は、一連の創作シリーズ『夢想と薔薇の日々』の更新がメインになっています。「おもしろかったー!」と思っていただける一日があれば幸いです。  ───遠い記憶をたぐり寄せると、どこまで遡っても自分の感性や思考のしかたが変わっていないなあと感じざるを得ない今日この頃。春、桜舞い散る日に。(2015.04.12改稿)

2013年02月

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永遠の8月をさがして「Diary ~いつもふたりで~」過去の日記(2003年3月)

永遠の8月をさがしてアイコン

(3月1日)新しい朝

at 2003 03/01 09:30


さあ、3月だ!
Tackt、行くからね!!
待っててね!!


(3月3日)ひなまつり

at 2003 03/03 09:48

れんらくが ありません
あなたのこえがききたいよ
ゆうべはついねむってしまって
あなたのでんわ ききのがしたかとおもったけど
ちゃくしんらんぷはついてなかった・・・
きょうはひなまつりだから
おんなのこにはちょっとだけとくべつなひなのに
こころがおもい
もうなんにちはなしてないの 


(続3月3日)がんばれ。

at 2003 03/03 23:40

Tackt、ひなまつり、終わっちゃうね。
うちもTacktのうちも旧暦だから4月でいいか。
なーんてね。

・・・「さみしい」。

ほんとはこの言葉がTacktを苦しめること知ってる。
ごめんね。
ちはや、まだ、がんばらなくちゃいけないんだね・・・。


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永遠の8月をさがして「Diary ~いつもふたりで~」過去の日記(2003年2月)

永遠の8月をさがしてアイコン

(1月31日)半年・・・・・・か

at 2003 02/01 01:10

おやすみ。

Tackt




(1月31日)ちょろっと。

at 2003 02/01 02:58

Tacktが書いた日記ってば何でしょう!
せっかく久しぶりに長く話せたというのに「ちょろっと日記書くね」って、ほんとにちょろっとなんだから。もう。
ちはやが少しフォローすると、タイトルの「半年か」というのは、昼間1月31日付けで書いたちはやの日記の内容を受けてです。
1月の日記の最終日を読んでいただければわかると思います。
ちはや、一生懸命書いた日記なのでざっとでも読んでみてくださいね。
 




おやすみ、Tackt。


(2月1日)メール。

at 2003 02/02 03:59


ちはやが本名なので今まで控えていましたが、メールアドレスを公開することにしました。
何かあったらお便りください。
きのうの日記、笑われてしまった/恥。
でもきっと、Tacktの「おやすみ」の中には、いろいろ話したあとの最後の気持ちが込められていたのだと思います。
・・・と、ちはやはいいように考えているんだけどなー!!/笑
また週末が来て、Tacktとの距離が開いていきます。
ただ、がまん。


(2月2日)やっぱり。~5分間の空白~

at 2003 02/03 02:18


Tacktと電話で話しました。
「もうっ!あの日記笑われちゃったじゃん!!」
「どれ?『おやすみ』?だってちょろっと、って言ったじゃない」
「ちょろでもいいけどさぁ、ちゅっ!もなかったよ?」
「あ、そうか/笑」
「『半年か・・・おやすみ Tackt』って、やっぱ笑えるよ!」
「そうだけど(←吹き出しながら)、あの『半年か』にはすごいたくさんの思いが入ってるんだからね?
ちはやと出逢ってからのことずっと思い出して・・・5分は考えてたんだから!
半年かー・・・でいろいろ思い巡らせて、そいでおやすみ、じゃん」
「うん!ちはやは!!ちはやはわかってたよ!!けどやっぱ客観的に見ると笑っちゃうよ」
「いいじゃん、僕はちはやに書いたんだから」
「・・・そうね・・・/笑」
「おかしい?」
「うん、ちょっとね」
ふふふ、Tackt。
大好きだよ、そういうところが!
ちはやの読みは当たっていたね。
あの「おやすみ」にはちゃんと気持ちが込められていたんだね。
ちはやにはわかっていたよ。ちはやにはわかるってことも、Tacktは知っていたでしょ。
さあ、今日もおやすみなさい。

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永遠の8月をさがして「Diary ~いつもふたりで~」過去の日記(2003年1月)

永遠の8月をさがしてアイコン

(1月1日)電話

at 2003 01/10 05:43

お正月中は来ないと思っていたあの人から電話が来ました。
とてもとてもうれしくてたまらなかったけど、家族のことを少し聞かされて切なかったです。
初日の出を見に行ったとか。
でも、ちはやのこと好きって言ってくれました。
ちはやもあの人が大好きです。一緒に幸せになりたいな。

(1月2日)ちはやのものだもん!

at 2003 01/10 05:45

今日みたいにさみしいとき、いつも「あの人はちはやのものだもん」って思うようにしています。
家庭を持っているけど、ちはや、奥さんには絶対負けない自信ある。
あの人を本気で愛してる。
奥さんはあの人がいて当たり前だと思っているでしょう。
でも心は、ううん、体も、あの人はほんとはちはやのものです。
あの人は、ちはやのこと遊びじゃないって言ってくれました。
誰よりも大好きだって。
ちはや、その言葉を信じています。
遊びで不倫する人もいるけど、あの人は違うと思う。
信じなきゃ・・・。信じなきゃ、やってられないよね?
ちはやは頑張る。
ちはや以外の不倫してる子たちにも頑張ってって言いたいよ!!
不倫と言う名の真実の愛、だよ!ねっ!!

明日は電話くれるかな・・・。

(1月7日)いつの間にか・・・・

at 2003 01/10 05:51

こんなところができてたなんて・・・
でも、とても嬉しいよ。
春が来て、暖かくなって、君が元気になって・・・会いたいね。

愛してるよ。

Tackt


(1月7日)ずっと二人で・・・

at 2003 01/10 05:52

Tacktに内緒でつくったこのページですが、今日打ち明けました。
プレゼントのつもりです。
これから二人で運営していこうと思います。
Tacktが日記を書いてくれた、今日は初めての記念日です。


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永遠の8月をさがして「Diary ~いつもふたりで~」過去の日記(2002年12月) 

永遠の8月をさがしてアイコン

2002年最後の日

at 2002 12/31 18:07


あの人は今どうしているだろう。
家族と仲良く過ごしているのだろうか。
あの人は、ほんとうは、ちはやのもの。
ちはやはあの人のもの。
あの人が笑っていられるなら何も望まない。
あの人が本物の笑顔をくれるのはちはやにだけだから。


《2002年12月終》


永遠の8月をさがして 過去の日記のこと ~話しておきたいよ 明日からのことを 新しい何かが始まると…~

今日はちはやの気分になれないので佐野瑞希です、こんばんは。
明日からの9~10日間くらいで、約半年分の日記を連載(転載)します。
最初の12月は最終日の31日の分しかないので、翌年の1月分と一緒に載せようと思ってます。
もう内容なんてどうでもいいと思ってたけど、写(移)しているあいだじゅう胸がキュンキュンして仕方なかったです。
まさかと思うところで本泣きしちゃったしね。

ほんとうに、幼かったな―…。


ま、いいや。
とりあえずお知らせしておきますね。
瑞希の過去と思って読んでくださるとうれしいです。

ではおやすみさーい。
寝ないけど(爆)。


佐野瑞希o


『夢想と薔薇の日々』について、理想のお話とは。

オスカー・ワイルドのね、
『ナイチンゲールと赤いばら』のような話をいつか、
書けたらなぁって思うんですよね。
他愛もない戯れのような“本当の愛”に、

ナイチンゲールが差し出す究極の自己犠牲。
そして、何ひとつ救いのない終末(ラスト)。

こんな話が書けたら、
もう『夢想と薔薇の日々』やめてもいいって.

感じるんじゃないかな。

ふたりのうちどちらがナイチンゲールで、
“赤いばら”がいったい何を指すのか、
学生の恋心が、
どういうシチュエーションというかポジションを取るのか、

そういうことを考え出すとキリがないですが。


『ナイチンゲールと赤いばら』は、
小さいときにぺらぺらの絵本で読んだのですが、
強烈な印象を受けました。
忘れられなかったです。
それがあの、
『ドリアン・グレイの肖像』のワイルドの作品だったのも、
後から知って衝撃だったけども。

もしこのお話ご存知なくて興味があったら、
本でもネットでも簡単に探せるので是非。
わざとリンク貼ったりしないです。
好き嫌いがあると思うので。


さっき、究極の自己犠牲って書いたけど、これはつまり「死」です。
以前にも触れたことがあるような気がしますが、
究極の愛っていうのは、
どうしても死と隣り合わせにあるように思う。
ちょっとわがままを言って、
できれば<もうひとつのウィークエンド ~sideヨシキ~>を
読み返していただきたいのですが、ああいう感覚に似ている。



ヤバい、自分の感性にアブノーマルなものを感じる…(笑)。
いつもふたりの愛がハピネスであるようにと言いながら、
実はほんとうに、ドロドロしてます。





《END》


夜中にこんなもんを見てしまうと… ~たいちゃん(沢田泰司)の人生を懷う~



この動画を見ながら、何度も「たいちゃん!」「たいちゃん!」「たいちゃん!」って呼びかけていた。

YOSHIKIの言葉が胸に痛い。


これは、Facebookにも書いたことなんだけど…あの忘れもしない、TOSHIとの"Voiceless Screaming"。
もし最初にXに出会ったとき、たいちゃんがヴォーカルやってたら、わたしはそのまま「このバンドのヴォーカリストはたいちゃんなんだな」って、納得しちゃったかもしれない。
そのくらい、すてきな歌声だった。


あまりにも無念の、死でした。



バレンタインシリーズを終えて 後コメント

いやいや。
やっと終わったなと。

女の子でさえバレンタインデーのチョコレートには最大の注意を払うのに、
いったい男の子はどうすりゃいいんだ、という世界で。

ま、わたしは正直チョコレートをあげることはほとんどないんだけれど。
もちろんあまのじゃくなもんで。
他のコには絶対差をつけてやる!みたいな(笑)。
いや、遥か昔の話だけど。

ヨシキも絶対普通のチョコレートは買ってくれなかった。
とても想像できなかったです。
んで、アンスリウムという白いハートが出てきたわけですが。

ところが途中でやたらめったらかわいい子犬に恋してしまったり、
それがトシのしゃくに障ったりと、いろいろでした。

でも、一応<デューク>で甘甘に終われたかしら、とほっとしています。



さて、話は変わりますが、これからのことを少し。

近々『永遠の8月をさがして』の過去日記連載(転載)に移ります。
この前、同時進行で他のコンテンツもありかも、と言ったのですが、
できれば集中的に載せたいので、
申し訳ありませんがご興味のない方はしばらくご避難を!

佐野瑞希のなかの別のペルソナ「ちはや=chihaya_y.」。
そして、きっとわたしの一生でただ一度の、
運命をかけた大恋愛(なの!?)。

覗いてみたい方は遊びに来てね。



というわけで、バレンタインの大騒ぎも一段落。
また、皆さまにお会いできる日を楽しみにしています(^^)/~~


佐野瑞希o


夢想と薔薇の日々<デューク ~その後のWHITE × WHITE S't Valentine's Day~>

『夢想と薔薇の日々(DRR)』はあくまでもフィクションであり、実在する人物や事件とは一切無関係です。「夢想」(=夢見る、想う)は、個人が有する自由な権利ですが、現実は現実として、きちんと区別なさったうえでお読みください。くれぐれも混同されないよう、どうぞよろしくお願いします。

デュークが来てからもう1週間になる。

「デューク<公爵>」…白いハートのアンスリウムをそう呼び始めたのはヨシキで。
例の柴犬に付けたがってた名前だ。
俺としては何とも言えない微妙な心境だったのだけど、ヨシキが俺にくれたプレゼントにヨシキが付けた名前なんだから仕方がない。
それに彼はデュークをとてもかわいがってる。
あまり直接日光に当てない方がいいらしいので、二階の隅の半日陰に置いてやっているのだが、毎日ずーっと、ヨシキとデュークは話をしてるんだ。
電気カーペットからも外れたところで、ヨシキは素足にガウンやバスローブ1枚羽織っただけ。
膝をついてぺたんと座って、彼はデュークに話しかけてる。
通りかかるたびに様子は見てるけど、ときに本気で心配になって、俺はつい後ろからヨシキをそーっと抱きしめてしまう。

…ヨシキ?寒くない?
「ん?…トシ?今ね、デュークと話をしてるんだよ♪」

…デュークは…何て言ってる?
「ん、トシのことがね、とっても好きだって」
…俺のこと?
「うん。すごく、好きだって、喜んでる」

…ほんとに?
「うん!だからおれたちいつもトシの話するの、気が合うんだ」

腕のなかで、ヨシキがその体重を預けてきて、笑う。
ふわふわと幸せそうに。


1週間前、ヨシキは夕闇に沈み込むようにして、この同じ場所で悲しげにうずくまってた。

今、彼はデュークといっしょに、俺の話を―…してる。

俺のことが、好きだって。
気が、合うんだって。


…ヨシキ、そろそろ引き上げよう。下においで。
「うん!」

ヨシキが俺につかまって、デュークに手を振る、「またね」って。


「トシ!ヨーグルト食べたい」
…うん。あるよ。いろんなジャムも。

ヨシキの着てるものをきちんと直して、笑顔を交わして。


もしあのとき…小さな柴犬を飼っていたら、俺はこんなにヨシキにやさしく、あたたかく、してやれたろうか。

――…できなかったと、思う。

同じデュークでも、神様はやっぱり、白いハートのデュークを、俺たちにくれたのだ。
俺は都合よく、勝手に解釈して自分に言い聞かせている。


ヨシキを抱き寄せて、口づける。愛の衝動を、抑え切れない。

…ヨーグルトの前に俺を食べて。
「んふ…トシ、変なの///」


変だって言いながら、ヨシキはこの頃、脳みそが溶けてしまいそうな甘いキスをくれる。


デューク。
おまえのせい?
ヨシキの機嫌がいいのは、おまえとヨシキが話すから?



疑問。
なんで俺は、真っ白なハートのデュークに、嫉妬できないのだろう?








――――永遠に、このキスが続いたら、いいのに。











《END》


永遠の8月をさがして DIARY ~ひとりで歩く道~ 「おつかれさまでした」

今日は20日だなってふと思った。
NTT PCとの契約が昨日で切れてる。

今、そう思い出して、『永遠の8月をさがして』のサイトを検索してみたら、やっぱり…なくなってた。永遠の8月をさがしてIntroduction-WINDOW

更地になってしまうと、ここまでさみしいか。
わかっては、いたはずだったんだけれどね。


今まで本当に、がんばってくれて、ありがとう。
さよなら。





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