Ciao! (=´ー`)ノ⌒♪私自身あるいは困難な存在

■TMNETWORKとXJAPANが日々の糧εεε=(*ノ▽ノ)な佐野瑞希です、こんにちは。■音楽と、広範囲な意味での文学について綴っています。■現在は、一連の創作シリーズ『夢想と薔薇の日々』の更新がメインになっています。「おもしろかったー!」と思っていただける一日があれば幸いです。  ───遠い記憶をたぐり寄せると、どこまで遡っても自分の感性や思考のしかたが変わっていないなあと感じざるを得ない今日この頃。春、桜舞い散る日に。(2015.04.12改稿)

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ひっそりとお礼を言う    2023-03-07

昨日、とある記事にコメントがありました。

正直 すご~く驚いた。



いつの何の記事とは公表しないけど、

誰とも言わないけど、どうもありがとう🥲

心があたたかくなって うれしかったです☺💦



更新 滞ってるのにね。

ぽつんと、こんなことが起きるんだね。



あんな昔の記事とかまだ読んでくださる人がいるのか〜💦

ほんとビックリだな。





コメント主さんは見てくれてないと思うけど…お返事:


うん、わたしもあの記事の写真は好きです。

いつかまた

あんな光景が見れたらいいですね……😌










✼ ••┈┈••🎀••┈┈•• ✼








お~い  みんな~!


いよいよ もう春だよぉぉぉ〜🎵


ひっそりとお礼を言う


ミモザもアンズも花盛りです🌸🌸🌸







今日のコブシの花の写真は

コメントのお礼に……💓💕



いつか届くと信じて💐💦





本当に ありがとうございました🍀⌖˚






そして今夜は満月🌕だ。







ぽちっとしてくださると嬉しい😃

『夢想と薔薇の日々』第三部について

春ですね。
それに、今日はホワイトデーだったりします。


今年に入ってから、突如として、自分の中でありとあらゆることが怒涛のごとく変化を始めて。

わたし自身が変わったせいか、まわりを取り巻く物事までもが、ガラガラと音を立てるように変化しつつあり。
いや、周囲が変わったというよりは、わたしから見る世界が、今までと違って心に映るのかもしれません。

自分自身、この現象が一体何なのか、どこから来るのか、そしてどこへ向かうのか、全くわからないまま、今も風吹きすさぶ只中に立ち尽くしています。

過去の記事⇩で予期、予告したかったことは、おおよそこの、自分に訪れる激変、豹変ぶりだったのでした。


結果としてですが、元旦にアップした記事⇩の文言が、見事に現実化してしまった。
そんな事態に直面しています。


昨年の末に考え元旦に投稿した内容が、その先の未来、つまり今現在、実現するというのは、先日気付いたばかりなのですけれども。

どこの部分かというと、「真っ白な、そして、まっさらな心で/素直に、伸びやかに、潔く/物事へ臨みたいと思っています」のところです。


具体的にどういうことなのか。
ここからが今日の本題と言っていいと思うのですが。


本当に素直に、潔く、お話しします。


突然のお知らせになりますが、わたしは『夢想と薔薇の日々』から身を引きます。

もう、あのふたりの新しい物語を書くことはしません。


何故こんなことになったのか、正直自分でもわからないです。
でも、あの世界と物語は、今のわたしには必要のないものになってしまった。
書く必然性というのを、失ってしまった。

わたしの感覚からすると、『夢想と薔薇の日々』は、すでに懐かしくて愛おしい「過去」なのです。

昨年末まで、あるいは今年の初頭までは、第三部の構想を練ったり、小さなエピソードなど考えたりもしていました。
第三部スタート時の導入用画像も作っていました。

DRR第三部予告

⇧これです。

しかしながら、急な嵐にさらわれたかのように、わたしの心は『夢想と薔薇の日々』から離れてしまいました。

もう、あの物語を書くことはありません。


待っていてくださったかたには、大変申し訳なく思います。
けれどわたしは、期待に応えることができません。

唐突に聞こえるかもしれませんが、フィギュアスケートの羽生結弦選手が、鍵山優真選手にかけた言葉があります。

「自分の気持ちに嘘をつこうとしている。そういうのは、いらないよ」

全く、その通りなのです。
自分の気持ちに嘘はつきたくないし、つけない。
ウソ偽りの心で書いた物語など、わたしには穢らわしいまがい物以外の何物でもありません。

ある意味で、わたしにとって物語とは、この世界の“真実”です。
わたしの人生において物語というのは、そのくらい重要であり、キラキラ煌めく領域です。

安いメッキでコーティングした物語の、どこが真実だろうか?と考えます。

例え意思に抗って『夢想と薔薇の日々』を書き続けたとして、そんなものは何の価値もない。
そこに、“ 真実 ほんもの ”の放つ輝きは、ないのです。

だから、ゴメンなさい。
わたしは『夢想と薔薇の日々』を書くのをやめます。
気持ちは、もう新しい未知と向かい合っています。
一片の未練もなく、晴れやかに。


ふり返ってみれば丸10年の歳月を、わたしは『夢想と薔薇の日々』に費やしてきました。
『夢想と薔薇の日々』に懸けていたといっても過言ではないと思います。
この10年という時間は、ここ、当ブログに関していえば非常に密度の濃いものでしたし、充実もしていました。
ここを支えてくださった皆様、読んでくださった全てのかたに、本当に心から、お礼を申し上げます。

長い間、どうもありがとうございました。



この場所を、これからどうしていくのかという問題はあるのですが、今日は『夢想と薔薇の日々』についてもう少し。

第三部として構想を練っていたものは、全部意識の彼方へ葬ってしまいましたが、すでに書いて残っている原稿がわずかにあって。

その原稿を、第三部「絶筆」という形で公開したいと思います。
修正は一切加えないでアップします。
手を入れずに投稿することが、今まで、そのとき、わたしが抱えていたものをお見せする最善の手段だと思うので。
それが、最後の『夢想と薔薇の日々』になります。
どうぞよろしくお願いします。



以上で、『夢想と薔薇の日々』第三部についてのお知らせを終わらせていただきます。
突然の身勝手な報告を読んでくださって、ありがとうございました。




佐野瑞希o







雪降る夜に、春を待つ。

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この世界に、変わらないものなんて、ない。


たぶんこれは、確信。
そして、福音。


世界は変わり続ける。
今も。
今も。


今も。



わたしの中で、何かが、変わる。
変わり始めている。

いやすでに。
何もかも、変わってしまったのかもしれない。




わからないけれど。

言葉にならないけれど。





あのコの部屋でも、彼の部屋でも。
大切なあのひとや、あなたの部屋でも。



真っ白な雪とともに、降りしきっている。
ほら。






そして。
春が来るとき、



世界は、




すっかり。
すっきりと。

まるで違ったものになっているだろう。






これは、予感?



ううん、そうではなくて、たぶん確信。

そして、福音。
そして、福音であってほしいという、 希望 ねがい














《END》

参加しています。よかったらポチッと。
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東京は大雪だよぉ、あの日みたいに。




夢想と薔薇の日々<日々徒然>3月15日号

『夢想と薔薇の日々(Days of Rêverie and Roses)』は、あくまでもフィクションであり、実在する人物や事件とは一切無関係です。「夢想」は個人が有する自由な権利ですが、現実は現実としてきちんと区別なさったうえでお読みください。くれぐれも混同されないよう、よろしくお願いいたします。尚、当ブログ内の文章や作品の、無断転載・引用・コピーを固くお断りいたします。

<日々徒然>

夜更し常習犯のヨシキが、珍しく早く寝るんだって言うから、おやすみって寝かしたんだけど。

昨夜ゲームで完徹して疲れちゃったとか言ってた。
まったく困った仔猫ちゃんだ。


俺はそのあと、夕食後の片付けをしたり、明日の準備で台本読んだりしてた



ところがさ。
1時間くらいしてかな?
そろそろ寝ようかと思った、その矢先。
ヨシキがダイニングに降りてきて。


…お?どうしたの?寝たんだと思ってた。

「うん、、、」

…眠れないの?

「ん~」


どうしたんだろう。
何か言いたげに突っ立ってる。


…あー、いつも隣にいる人がいないと、寝れないか。

「ば…っ、、、そんなんじゃないもん…っ!/////」

…そう?


納得したふりして相づちを打ったけど、どうしても顔が笑ってしまう。

───図星だな、こりゃ💨💨




…ほら、ヨシキ座って。

「ほんとに、違…っ」

…わかったわかったꉂꉂ笑ʬʬ


後ろから抱きすくめて、髪に軽くキスしてから椅子に沈める。
ヨシキはちょっと、ふてくされたような顔をしてるけど。





⋆⋅⋅⋅⊱∘──────∘⊰⋅⋅⋅⋆



…ホットチョコレートでもどう?

「、、うん/////」



⋆⋅⋅⋅⊱∘──────∘⊰⋅⋅⋅⋆






ヨシキの大好きなレシピで、ホットチョコレートをつくった。


「おいし♡」

…よかった♪


ようやく、彼からも笑顔がこぼれる。









何気なくテレビをつけたら、深夜ニュースで東京の桜が開花したと言ってた。


…いよいよ桜か。。

「春だね〜」






ヨシキ。
キミが綺麗に映る季節が、また、やってくる。















《END》

🌹いつもありがとうございます😘🌹
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夢想と薔薇の日々<日々徒然>2月1日号

『夢想と薔薇の日々(Days of Rêverie and Roses)』は、あくまでもフィクションであり、実在する人物や事件とは一切無関係です。「夢想」は個人が有する自由な権利ですが、現実は現実としてきちんと区別なさったうえでお読みください。くれぐれも混同されないよう、よろしくお願いいたします。尚、当ブログ内の文章や作品の、無断転載・引用・コピーを固くお断りいたします。

明日の節分用の福豆と恵方巻を買いに来たんだけど……。
豆はいいとしても、恵方巻の方は種類がありすぎて、どれにしたらいいか皆目 見当がつかない。
海鮮巻、サラダ巻きといった風情のものは普通にいくつも並んでいて、中には鶏の唐揚げ巻き、伊達巻きの恵方巻なんてのもある。

───んー、どれが好きかな。


もちろん基準は、 ヨシキ だ。
あのひとが食べてくれなかったら意味がない。

いろいろ考えながらひと通り見たけど、迷うばっかりでちっとも決まらない。



疲れてしまって、ふと売り場を離れて隣を見たら、春らしい和菓子がたくさん並んでいた。

その中で、ひときわ目を引くものがあった。

───うわっ、きれいでかわいい、、、ってヨシキみたい笑///

ピンク色でまーるくて、ほんとに可愛い。
これは絶対、彼も気に入るはず。


…すみません、お願いします。


4つ入りの、いちばん小さな箱を買った。




車に戻ってからヨシキに電話して、きれいなおみやげがあるよ、と伝えた。


「なに買ったの?」

…ヒミツ♬


何なの〜?と食い下がるヨシキに、絶対いいものだからと笑いかけて、電話を切る。



恵方巻は明日ふたりで買いに来ることにして、家路を急いだ。
助手席には、恋人を想って買い求めた素敵なお菓子。





ねぇ。
ヨシキ?
思ったけど。

俺ってすげぇ、イケてる彼氏じゃない─────?


<日々徒然>






《END》

明日の後コメもよろしくね*:🌹💜🌹:*
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夢想と薔薇の日々<そして明日は立春です>

『夢想と薔薇の日々 (Days of Rêverie and Roses)』は、あくまでもフィクションであり、実在する人物や事件とは一切無関係です。「夢想」(夢見る、想う)は個人が有する自由な権利ですが、現実は現実としてきちんと区別なさったうえでお読みください。くれぐれも混同されないよう、どうぞよろしくお願いいたします。

数日前、食料品の買い物に出たときだった。
ヨシキが「ふくまめ!ふくまめ!」って騒ぐから、なんだ…?と思ったのだけど、何のことはない、節分用の豆だった。


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桜❀満開の日に、『夢想と薔薇の日々』がどうなっているかと言いますと。

『夢想と薔薇の日々 (Days of Rêverie and Roses)』は、あくまでもフィクションであり、実在する人物や事件とは一切無関係です。「夢想」(夢見る、想う)は個人が有する自由な権利ですが、現実は現実としてきちんと区別なさったうえでお読みください。くれぐれも混同されないよう、どうぞよろしくお願いいたします。

(*・ェ・*)ノ~チャオ♪
おはようございます。
これから何を語ろうとしてるかっていうと、今わたしの頭の中がどうなっているか、ということなんですが。

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長い冬眠からの目覚め!(○´艸`)❤

今日は、本当に暖かくて、春!という感じでしたね。
わたしは、冬の間は精神的にほとんど外出できなくて、2月に入ってからは、抑鬱状態も多かったのですが、今日は久しぶりに気分が晴れて、やっとこさまともに外に出ました。
いろいろひとりで用足しに行ってきたんだけど、紅白の梅、しだれ梅なんかがとってもきれいだったり、あちこちで植物が春を迎えている中を、とことこずーっと歩いてきました。 
『夢想と薔薇の日々』とは全く関係ないのですが(ごめんなさい!)、うれしいことがあったのでアップします。

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夢想と薔薇の日々<今宵、最高に“春”な姫を抱く。>

『夢想と薔薇の日々 (Days of Réverie and Roses)』はあくまでもフィクションであり、実在する人物や事件とは一切無関係です。「夢想」(夢見る、想う)は個人が有する自由な権利ですが、現実は現実としてきちんと区別なさったうえでお読みください。くれぐれも混同されないよう、どうぞよろしくお願いいたします。

「こうやってさぁ~、ぼ~っと外見てると。ほんとに春だよねぇ…少し霞んでて・・・ね~?」

夕方、ソファに座って考えごとしてたら、ヨシキがすとんと隣に腰をおろしてもたれかかってきたので、仕方なく抱きかかえるように肩で彼を支えている。

俺は仕事のことで実際はそれどころじゃなかったんだけど、ここ数日、すっかり薄着になってしまったヨシキのなまめかしさに、少々どぎまぎしたりもしていて。


…でも、ヨシキは一年じゅう春なんじゃないの?

言ってから、しまったと思ったけれど、やっぱり手遅れだった。

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【突発】夢想と薔薇の日々<きょうの夕ごはん>

『夢想と薔薇の日々 (Days of Réverie and Roses)』はあくまでもフィクションであり、実在する人物や事件とは一切無関係です。「夢想」(夢見る、想う)は個人が有する自由な権利ですが、現実は現実としてきちんと区別なさったうえでお読みください。くれぐれも混同されないよう、どうぞよろしくお願いいたします。

「あっ!てんぷら!

…うん。


頼まれた買い物から帰ってきたら、てんぷらが揚がってた・・・け ・ ・ ・ ど


「なにこれ、野菜ばっかじゃん!えびとかないの?

…春のてんぷらはそーゆーもんじゃないの!


トシが得意そうに言うからね、よ~く観察。


「ふ~ん…アスパラガスと~、ごぼうとにんじん~、んで、これは何?この変な形の!」

…えー、ふきのとうだよ。

「ふきのとう…???」


すすめられて、ちょびっとお塩つけてから丸ごと口に放り込んだ。




「にっがーいっっ!」 


と、思ったけど、なんでだろう、…懐かしい味な気がする―…。



…うまくない?まずい?…笑、笑。


って、トシが自分もつまみながら、ひやかすみたいに言う。


「ん? ん・・ううん!おいしい・・・







苦くて懐かしい味の、ふきのとうのてんぷら。


―――なぁ~んかトシって。季節の料理とか、上手だよね。んふふ





感心して。
思わずトシの顔じーっと見つめてしまった、きょうの夕ごはんでした
(あ、いつもかも




END


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