Ciao! (=´ー`)ノ⌒♪私自身あるいは困難な存在

■TMNETWORKとXJAPANが日々の糧εεε=(*ノ▽ノ)な佐野瑞希です、こんにちは。■音楽と、広範囲な意味での文学について綴っています。■現在は、一連の創作シリーズ『夢想と薔薇の日々』の更新がメインになっています。「おもしろかったー!」と思っていただける一日があれば幸いです。  ───遠い記憶をたぐり寄せると、どこまで遡っても自分の感性や思考のしかたが変わっていないなあと感じざるを得ない今日この頃。春、桜舞い散る日に。(2015.04.12改稿)

夢想と薔薇の日々

◆ INFORMATION ◆
♦『夢想と薔薇の日々』リバイバルへは、カテゴリ別アーカイブからどうぞ!
----------
♦『夢想と薔薇の日々』の更新「定時」は8amです。
♦『夢想と薔薇の日々』<YOUR BREATH><きょうの夕ごはん>は3:30pmに公開します。
♦その他のカテゴリについては公開時間は決めていません。


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予告と違う事態が起きてしまったんだけど…

Twitterとライブドアブログの連携が切れた!


Twitterへの更新お知らせ同時投稿がされなくなるかも、と運営から通知が来ていたんだけど…


フタを開けてみたら、なんと今までと同じように同時投稿されたのよ🤣


驚いたのはこっちだ!

もうなんだよ〜!と思ってしまった。




とか言いつつ

Twitterへの同時投稿をやめようかと考えてます🙄




「たまたま来てみたら更新されてた💦」

みたいな、ブログにしようかと。



どこにもシェアしない。

昔はそうだったもんね。




まだしっかり決めた訳じゃないんだけど、たぶんそうすると思います。

何かと勝手でゴメンなさい。
いや勝手なのはTwitter社だ。



というわけで、更新通知をLINEで受け取るには、前に書いたように「ブログリーダー」から登録をお願いします。






P.S.

余談だけどね、ひっさしぶりで『夢想🫧と薔薇🌹の日々』なんか2、3話 読んじゃった。


なかなかおもしかったよ🥰🫶

忘れてるもんだな〜内容……








こちらのポチも「拍手」もよろしくお願いします!




「鳥は卵の中からぬけ出ようと戦う。卵は世界だ。生まれようと欲するものは、一つの世界を破壊しなければならない。鳥は神に向かって飛ぶ。神の名はアプラクサスという」

鳥は卵の中からぬけ出ようと戦う。卵は世界だ。

タイトルは、ヘルマン・ヘッセ『デミアン』からの一節です。


デミアンの言葉をどう解釈するかは、とりあえず置いておいて(人によって違うと思うけど、この記事とは関係してます)。


特に「アプラクサス(アブラクサス)」とかいう神は何なのよ??って話だけど笑。


興味があったらぜひ調べてみてください。
ぜひぜひぜひ。

(別に宗教へのお誘いでは全然ないです〜!)







⋆⋅⋅⋅⊱∘──────∘⊰⋅⋅⋅⋆





今年のはじめから つい最近まで、わたしは非常に混乱していました。


以前ココにも書いたけど、、、

2021年暮れの28日くらいまでは、「来年は『夢想と薔薇の日々』をこうしてああして」「何をどう書いていって」みたいなものが、ハッキリ見えていた。


それが、年明けに、全部、吹っ飛んだ。



ココやTwitterでの発信だけでは、例えば「推しが変わったのかな?」とか「『DRR』には飽きたのかな?」とか、表面的にはそんなふうに思われたかもしれない。



でも、違うんだよ。



なんていうか、本当に、自分でも説明できない「何か」が起きた。


信じられないほどに突如として、全て変わっちゃった。


自分のまわり、あるいは自分の中身、全部が本質的に変化してしまった。


誰よりも、わたしが驚いたし、戸惑った。



「よいお年を!」と言って別れた人が、別人になって「新年おめでとう!」って現れたみたいな。

それほど、急転直下。


今でも原因はわからないまま。



だから、今年の大部分の時間は、とても意識がふわふわしていて、

「自分という輪郭を、内側から、手さぐりで当たっている」

というような状態でした。


自分に何が起きているのか、どう対処していけばいいのか、わからなかった。


ありとあらゆる価値観や感覚が、ひと晩にして、崩壊した。

今まで好きだったもの、重きを置いていたものが、ことごとく、どうでもよくなってた。

大切だった物語や音楽の世界が、一瞬で、色褪せた。





悲しいといえば、悲しいことなのかもしれない。






あんまりに突然のことだったので、こんなふうに感じたくらい。

わたしのあずかり知らぬところで、何らかの星のめぐりが変わっちゃったのか?

とか

どこかの文明の暦では、今年が何かの節目に当たるのか?

とかね。

根拠のないバカげた発想だけど、実感としては、そういうのがピッタリだったのよ……。



鳥は卵の中からぬけ出ようと戦う。卵は世界だ。



それからは、まあ紆余曲折、思考がぐるぐるして。

だんだんと、ふわふわ感も落ち着いてきて。





今。

一年の終わりに立ってみて、言えるのは、こういうこと。




すでにわたしは、夢想や物語の世界だけで生きられる、子どもの特権的時間を過ぎた。



これが、答え。


カンタンなことだね。

だけど、この回答をようやく探し当てたのが、2022年という年の末でした。



発症した24歳で止まった時間が、やっと、動き出したのかもしれない。




でもね。

わたしは、まだ残された物語や世界を抱えていることができる。

崩壊しなかった物語も確かに存在しているし、新たに出会えた大事な価値観も、あるよ。







最後にもう一度、今日タイトルにした一節をくり返す。



「鳥は卵の中からぬけ出ようと戦う。卵は世界だ。

生まれようと欲するものは、一つの世界を破壊しなければならない。

鳥は神に向かって飛ぶ。神の名はアプラクサスという」


──ヘルマン・ヘッセ『デミアン』( 高橋健二訳 )






大丈夫、だいじょうぶ。



そんなに激しく戦っている意識は、まだ、ないけど

わたしは日々、卵の殻を内側からつついて割り続けている。










⋆⋅⋅⋅⊱∘──────∘⊰⋅⋅⋅⋆









(まだ年内に書くかもしれないけど一応ご挨拶…)





今年も


拙いこの場所をありがとうございました💗



皆さま  よいお年をね(*´ー`*)ノ






꒰ঌ  佐野瑞希o ໒꒱












📢 お知らせ【このブログ全般のこと】2022-07-14

【当ブログについて】お知らせ

今回はココに関して、3つ検討した点と、その結果を書きとめておきたいと思います(ง •̀_•́)ง‼


☆検討した3点☆

1. ブログのジャンルについて
  (Livedoor Blog / ブログランキング)

2. ブログランキングのバナーについて

3. 記事への拍手コメントについて



☆結論☆

ひと言で言ってしまうと

「当面は今のまま変更なしで」ということに…

なりそう。
ただ!
理由は3点それぞれ違うので、以下、説明です。
(お時間あったら、読んでくだされば、うれしいです。)




「ブログのジャンル」について。
今までは『夢想と薔薇の日々』を書いていたので、Livedoor/ランキング共に「ボーイズラブ」を選んでいました。

けど『DRR』終わったしねぇ、ジャンルがBLって、ちょっと変えた方がいいんじゃない?と思った。

ところが。


ジャンル一覧をダーーーッと見てみても、当てはまりそうなものがないぃ〜!
どんなにマジメに眺めてみても、ないんだって。
Livedoor Blogの一覧にも、ランキングの一覧にも。
わたしのせいじゃないよ!


だから、暫定的に「ボーイズラブ」のままということで。
仕方ない(。・_・。)💨




次。
人気ブログランキングにアクセスしていただく際のバナーについて。
トシとかヨシキとかの、おなじみ『DRR』用のですが。

あれも、変えないとマズいな〜とずっと思っていて。


変えなきゃいけないと思ったんだけど、う〜ん、でもなんていうかなぁ(´-`).。oO


いざとなると、変えなきゃいけない理由が特にないような。
別に何の写真でもいいんじゃない?って。←すごくいい加減w


この、バナーの件に関しては、保留というか、必要性を感じたら作りますっていうかたちにしたい。
あまりに違和感があるようなら、その場で作るかもしれないし、シンプルな白地のバナーもあるし。


余談だけど、昔はバナー1つ作るのも大変だったけど、今はずいぶんラクになりました。
もちろんそれなりの手間はかかるけどさ。





サテ、最後です。
記事に拍手してくださると出る、拍手コメント👏💬について。


これは、できれば早いうちに変更したいなと思ってます。
変えたいんだけど、アイディアと時間がないだけ!(((^^;)💦💦

バナーと同じく、今のままでもいいのかもしれないけど、なんかコトバが生々しく『DRR』なのってイヤなのよ。




というわけで、以上。

結果的に、あまり大きな変化はないけど、考えはしたってことです。
プロセス大事〜〜〜!!🤣🤣🤣

よろしくお願いします!₍₍٩(*ˊᵕˋ*)۶⁾⁾




《おわり》

banner9

「夏、来たりて」2022-07-01


『夢想と薔薇の日々』の幕引きからずっと、このブログをどうしよう?とか、わたしはどうしたらいいのか?とか考えてきました。


とにかく、あのあとの第一声を何とするべきなのか、ちょっと思いつけなくて、困った。


『夢想と薔薇の日々』はすでに独立した存在だから、ココにはもう手をつけない方がいいのかな、新しいブログを開設するべきなのかな?とも考えました。



日々の生活に忙殺されて更新できず、というのは半分事実で、半分言い訳。



長いこと次の行動が決断できず、アップできそうなカッコいい?美しい?文章も浮かばないまま、時間だけが過ぎてしまいました。






が。


突如やってきた、早すぎる猛暑と梅雨明け。
目前に、7月。


夏だ─────!!




その空気感に、背中を押されました。
まとまらなくても、いいじゃない?と。
ありのままで!٩(๑❛ᴗ❛๑)۶





で、迷った末の、結論を言うと。





引き続き、この場所は、このままで続けていこうと思います。
終止符も、休符も、打たずに。


新しいブログを始める必要もない。
なぜなら、『夢想と薔薇の日々』以前も、その最中も、そしてそれ以降も、わたしという人間は同じで、分けられるものじゃないから。



わたしは元々、ごった煮というか雑然としたものが好きなので……というか、何もかもミックスされた総合的な世界が好きで。

だから『夢想と薔薇の日々』もそうでないものも、全部ひっくるめて、ひとりの人のブログでいいんじゃない?というのが結論です( ,,-`_´-)੭ੇ৸੭ੇ৸。






と、いうわけで。



というわけ、もへったくれないのだけど、なんか、また昔みたいにやれたらなぁというのがひとつの理想。

誰に読んでくださいというんでもなくて、ホソボソと、ただ自分の思考や心情を吐露する場所としてココがあったら、と。

ブログという媒体自体が、古いものになってしまった感はすごくあるけれど。
(この件に関しては、いずれ機会があれば。)





難しいね。





✼ ••┈┈••🎀••┈┈•• ✼






今年も半分が過ぎて、もう後半戦。
頑張らないとな。



最近はさらなる減薬に挑みつつ、合唱団の練習に参加させてもらっています。

参考記事🔗


少し大変だけど、それを上回ってとても楽しい。



10年前と何も変わらず、TwitterのXJAPAN botだけは欠かさず読み、相も変わらずほとんどにイイネ👍しているよ。

参考記事🔗


なんでって………(°_°)








さて!
たくさんの“書かなきゃいけないこと”があるけれど、ひとまず今日はこれで! 


「我、炎天にありて」


夏を楽しみ尽くしたいな!
ではマタネーฅ^•ﻌ•^ฅ
𓂃𓂂𓂃𓂂
ꜱᴇᴇʏᴏᴜ
ɴᴇ×ᴛ
ᴛɪᴍᴇ🌈
𓂂𓂃𓂂𓂃





ランキングバナーもどうしような~!?🤣

夢想と薔薇の日々最終話<永遠よりもずっとずっと長く ~幻のお誕生日企画②~>

『夢想と薔薇の日々 (Days of Rêverie and Roses)』は、あくまでもフィクションであり、実在する人物や事件とは一切無関係です。「夢想」は個人が有する自由な権利ですが、現実は現実としてきちんと区別なさったうえでお読みください。くれぐれも混同されないよう、よろしくお願いいたします。尚、当ブログ内の文章や作品の、無断転載・引用・コピーを固くお断りいたします。

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別に、そんな特別な日になるなんて。
思ってもみなかった。

トシは仕事だったし。

朝も会えないまんま向こうは出かけて────午後、駅前のケーキ屋さんまでケーキを取りに行くようにっていう電話が来て。
それで話したのが最初だった。


…  お誕生日おめでとう。

「うん、ありがとう」

…  帰ってから、ちゃんとお祝いするから。

「うん。…あはは、期待してる」

…  おう。、、、じゃ、またあとでね。

「はい。。。」


そんくらい。
トシの声が聴けたのはうれしかったし、安心したけど、取り立てて“胸踊る”電話でもなかったよ。
ケーキ予約してあったのだって、知ってたしさ。

もし、その晩何が起きるかわかってたら、おれ、、、おれは、どうなっちゃってたかな?
正気でいられたのかどうだか。









《絶 筆/LAST WRITING》







── 夢想と薔薇の日々・完 ──

ありがとうございました*:🌹🌹:*






★『夢想と薔薇の日々』最終話についてと結びの言葉★

『夢想と薔薇の日々(Days of Rêverie and Roses)』は、あくまでもフィクションであり、実在する人物や事件とは一切無関係です。「夢想」は個人が有する自由な権利ですが、現実は現実としてきちんと区別なさったうえでお読みください。くれぐれも混同されないよう、よろしくお願いいたします。尚、当ブログ内の文章や作品の、無断転載・引用・コピーを固くお断りいたします。

いよいよと言いますか、とうとう…と言いますか。
明日の短文で、『夢想と薔薇の日々』は最終回を迎えます。

ほんっとに最後あっけないんです、ごめんなさいね、短いですよ(((^^;)💦


ただ、構想だけはメチャクチャあったので、少しだけお話しすることにします。

最終話も、先述したようにヨシキのお誕生日企画なんですが。
なんと!
その夜、トシがヨシキに運命のリング💍を渡すという大イベントがメインテーマだったのでした。

結婚と、トシからの「永遠に一緒だよ」っていうメッセージもセットになってました。

んでヨシキ大泣き、みたいな。
あっはっはꉂꉂ爆笑ʬʬ
もちろんハッピーエンドですよ🤵👰💒


な〜んて、筋書きはドラマティックなのに、書けないまま終わって申し訳ないw
書きたいという気持ちもサラサラない。



で。
明日のタイトル。
<永遠よりもずっとずっと長く>と言います。
これがどこから来ているか。

ご存知のかたがいらっしゃるかなあ。
Kis-My-Ft2の玉森裕太と宮田俊哉の歌から取ってます。
宮玉3部作というのがあって(⇩のリンク🔗を見ていただければ少しはわかる!かな💦)、『BE LOVE』『星に願いを』『運命』っていうね。

これ、3曲でひとつの大きなストーリーになっているので、ドラマ化もされて、やっぱり結婚だとか永遠に結ばれるだとかっていうのがテーマだったの。

ちょっとまどろっこしいけど、「永遠よりもずっとずっと長く」というのは、宮玉3部作の真ん中に当たる『星に願いを』で、宮田が歌うセリフ(というか歌詞)なんです。


うん。
永遠よりもずっと長く想い続けるって、ステキだなぁと……(*ノェノ)ポッ💕


そんなところから、来ています。



明日のを読んでも、きっと全く、楽しんでなんかいただけないだろうけど、上に書いたようなことを存分に、想像・夢想してくださったらなぁって、勝手な希望を抱いています。









それでは。

『Days of Rêverie and Roses/夢想と薔薇の日々』という 書物 よみもの を明日、閉じさせていただきたいと思います。

ピンクの薔薇に、「感謝」の花言葉を添えて。






感謝しか、ないですよ。

10年間、本当にどうもありがとう。









佐野瑞希o



DRR最終回お知らせ


あ、ココは消さないよ〜!(*´∀`)♪




★明日の『夢想と薔薇の日々』予告とお知らせ★

『夢想と薔薇の日々(Days of Rêverie and Roses)』は、あくまでもフィクションであり、実在する人物や事件とは一切無関係です。「夢想」は個人が有する自由な権利ですが、現実は現実としてきちんと区別なさったうえでお読みください。くれぐれも混同されないよう、よろしくお願いいたします。尚、当ブログ内の文章や作品の、無断転載・引用・コピーを固くお断りいたします。

ハ-━( 'ロ')/'ロ')/'ロ')/'ロ')/━━イ!!!
おはようございます。
こんにちは。
または、こんばんは。

ラスト2本、1本目の前コメントです。

今までの基本として、前コメントで翌日のタイトルを言うのはナシだったんですけど、この前もう明らかにしちゃったので。


そうですね、明日は<いのちの初夜>後編になります。
『いのちの初夜』というのは、北條民雄の小説の題名なんですけど、これ言ってなかったような気がするので、念のため書いておきます。


はい、『夢想と薔薇の日々』に戻ります。

前編がとんでもないところで終わっていて、お友達にも「あれの続きがいちばん読みたいのよ」と言われていたのですが……完結しないという。
ほんっとにごめんなさいw


カン違いされているかたがけっこういらっしゃるのではと危惧していますが、このお話は「初めてのアレ」の話ではないんですよ。
前編、よく読んでいただくとわかるんじゃないかな?
タイトルに「初夜」が入ってますが、単なる「初夜」じゃない。

文字通り“いのちの初夜”=“ いのち の初夜”というニュアンスなのでした。



でも。
ここで大懺悔しなければならないんだけど……。


そもそもこのお話、何かを初めてした夜、それが、ふたりにとってはまるで初夜のように大切な夜になったよ、という懐古談なんですけどね。


その「何か」が何だったか、今、全っっっ然思い出せないの!!!




ガ~( ꒪⌓꒪)~ン・・・!!




初キスでもないし、初S◯Xでももちろんないし。


なーんだったんだろう???




忘れました_:(´ཀ`」 ∠):_




今日、エイプリルフールですけど、嘘じゃないです。




と、いうわけで!
あとは皆さまの逞しいご想像力におまかせします。

すみません!!!!!⚡⚡⚡⚡⚡




ちなみに、初キス💏のエピソードは<MEMOIR -メモワール- ずっと忘れない>で描いてますし、初S〇〇💕の話は、これはもう永久に、わたしの頭の中に眠り続けますので。


ね。




あ。
懐かしいので<MEMOIR>だけリンク貼っておきますね。
(よけいなお世話w)







では。
明日の朝、いつもの時間にココで、お待ちしております。
どうぞ遊びにいらしてくださいm__m





佐野瑞希o




よろしくお願いします♡





『夢想と薔薇の日々』の終結 〜あれからとこれから〜

前の記事から、思っていたよりも時間が空いてしまいました。
ごめんなさい。


あのあとも、いろいろありました。
体調が悪かったり、いいときはいいで忙しかったり、まぁそういうことも含めてですが。

それよりも、自分の中でちょっと、予想し得なかった感情の“揺れ”、平たく言うと動揺みたいなものが、実際かなりあって。
それで少しクールダウンの期間が欲しかった。


前回の記事って、意図的にコメント欄をオフにしておいたんですけれども。
記事の公開後、いくつか「メッセージ」の方(わかるかな?)をいただきました。

そのメッセージを拝読したら、わたし、泣けてしまって仕方なかったんです。

『夢想と薔薇の日々』に対して、こんな涙がまだ残っていたのかと、驚きました。
そのくらい、自分ではもうめちゃくちゃドライでいると思っていたので。


う〜ん。
わたしもそうなのだけど、読んでくださっていた皆さまの、言葉にならない想いというか。
そういうものを感じてしまった。

たった一言の「10年間、お疲れさまでした」や「今までありがとうございました」であっても、その向こうに、たぶん仰りたいことが山のように押し寄せているんだろうなというのが、どうしてもわかってしまう。
その重みが、すごく沁みてきちゃって、胸が痛かったなぁ……。



そんなこんなで、わたしも感情があちこち行ってしまって、しばらくは抜け殻のように日々を過ごしていました。
当たり前の日常生活も回りつかなくて、ココの原稿がおろそかになり、遅くなってしまって本当にゴメンなさい。
そろそろ、気持ちを切り替えないとなと、思っています。




はい、これで、「あれから」のことは終わって、次は「これから」のことを書きたいのですが。


まず、書きかけの原稿ですが、ふたつあります。
2年かけて書くつもりだったんだと思いますが(信じられないよね笑)、どちらもヨシキのお誕生日SPになっています。

ひとつは、例の<anniversary/ いのちの初夜>の後編です。
もうひとつは、構想はしっかりあったのに描けなかったお話の冒頭部分です。
こっちは本っ当に短くて、お見せしていいものかだんだんわからなくなってきたけど、出し切ろうと一度決めたので出します。

それぞれの原稿に前(後)コメントを入れて、2〜3日ずつで公開したいと思います。



と、こんな感じかな。

説明のコメントを書くのが、またまた遅れそうで怖いですけど、頑張ります。

おそらく?きっと?どこかに、“終わらせたくない自分”がまだいるのでしょうね。
未練というのとは違うんだけど、、、、何だろう。
困ったもんだな、本当に。
厄介ですね。




それでは、できるだけ早いうちに、<いのちの初夜>の方からアップできるようにします。
よろしくお願いします。
何卒お手柔らかにね笑。






今年は寒い冬で、やっと暖かくなってきました。
ソメイヨシノも咲いて、春だなあ。
お花見に、行きたい。


このごろ、やっぱり嵐くんの『サクラ咲ケ』を流してます。
出会いソングなので、大事です。






では。
﹡Տҽҽ վօմ⁎☪*✩






『DRR』完結へ
こうゆう写真スキねほんと、ハハハꉂꉂ笑ʬʬ



ポチッとよろしくお願いします😘


『夢想と薔薇の日々』第三部について

春ですね。
それに、今日はホワイトデーだったりします。


今年に入ってから、突如として、自分の中でありとあらゆることが怒涛のごとく変化を始めて。

わたし自身が変わったせいか、まわりを取り巻く物事までもが、ガラガラと音を立てるように変化しつつあり。
いや、周囲が変わったというよりは、わたしから見る世界が、今までと違って心に映るのかもしれません。

自分自身、この現象が一体何なのか、どこから来るのか、そしてどこへ向かうのか、全くわからないまま、今も風吹きすさぶ只中に立ち尽くしています。

過去の記事⇩で予期、予告したかったことは、おおよそこの、自分に訪れる激変、豹変ぶりだったのでした。


結果としてですが、元旦にアップした記事⇩の文言が、見事に現実化してしまった。
そんな事態に直面しています。


昨年の末に考え元旦に投稿した内容が、その先の未来、つまり今現在、実現するというのは、先日気付いたばかりなのですけれども。

どこの部分かというと、「真っ白な、そして、まっさらな心で/素直に、伸びやかに、潔く/物事へ臨みたいと思っています」のところです。


具体的にどういうことなのか。
ここからが今日の本題と言っていいと思うのですが。


本当に素直に、潔く、お話しします。


突然のお知らせになりますが、わたしは『夢想と薔薇の日々』から身を引きます。

もう、あのふたりの新しい物語を書くことはしません。


何故こんなことになったのか、正直自分でもわからないです。
でも、あの世界と物語は、今のわたしには必要のないものになってしまった。
書く必然性というのを、失ってしまった。

わたしの感覚からすると、『夢想と薔薇の日々』は、すでに懐かしくて愛おしい「過去」なのです。

昨年末まで、あるいは今年の初頭までは、第三部の構想を練ったり、小さなエピソードなど考えたりもしていました。
第三部スタート時の導入用画像も作っていました。

DRR第三部予告

⇧これです。

しかしながら、急な嵐にさらわれたかのように、わたしの心は『夢想と薔薇の日々』から離れてしまいました。

もう、あの物語を書くことはありません。


待っていてくださったかたには、大変申し訳なく思います。
けれどわたしは、期待に応えることができません。

唐突に聞こえるかもしれませんが、フィギュアスケートの羽生結弦選手が、鍵山優真選手にかけた言葉があります。

「自分の気持ちに嘘をつこうとしている。そういうのは、いらないよ」

全く、その通りなのです。
自分の気持ちに嘘はつきたくないし、つけない。
ウソ偽りの心で書いた物語など、わたしには穢らわしいまがい物以外の何物でもありません。

ある意味で、わたしにとって物語とは、この世界の“真実”です。
わたしの人生において物語というのは、そのくらい重要であり、キラキラ煌めく領域です。

安いメッキでコーティングした物語の、どこが真実だろうか?と考えます。

例え意思に抗って『夢想と薔薇の日々』を書き続けたとして、そんなものは何の価値もない。
そこに、“ 真実 ほんもの ”の放つ輝きは、ないのです。

だから、ゴメンなさい。
わたしは『夢想と薔薇の日々』を書くのをやめます。
気持ちは、もう新しい未知と向かい合っています。
一片の未練もなく、晴れやかに。


ふり返ってみれば丸10年の歳月を、わたしは『夢想と薔薇の日々』に費やしてきました。
『夢想と薔薇の日々』に懸けていたといっても過言ではないと思います。
この10年という時間は、ここ、当ブログに関していえば非常に密度の濃いものでしたし、充実もしていました。
ここを支えてくださった皆様、読んでくださった全てのかたに、本当に心から、お礼を申し上げます。

長い間、どうもありがとうございました。



この場所を、これからどうしていくのかという問題はあるのですが、今日は『夢想と薔薇の日々』についてもう少し。

第三部として構想を練っていたものは、全部意識の彼方へ葬ってしまいましたが、すでに書いて残っている原稿がわずかにあって。

その原稿を、第三部「絶筆」という形で公開したいと思います。
修正は一切加えないでアップします。
手を入れずに投稿することが、今まで、そのとき、わたしが抱えていたものをお見せする最善の手段だと思うので。
それが、最後の『夢想と薔薇の日々』になります。
どうぞよろしくお願いします。



以上で、『夢想と薔薇の日々』第三部についてのお知らせを終わらせていただきます。
突然の身勝手な報告を読んでくださって、ありがとうございました。




佐野瑞希o







雪降る夜に、春を待つ。

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この世界に、変わらないものなんて、ない。


たぶんこれは、確信。
そして、福音。


世界は変わり続ける。
今も。
今も。


今も。



わたしの中で、何かが、変わる。
変わり始めている。

いやすでに。
何もかも、変わってしまったのかもしれない。




わからないけれど。

言葉にならないけれど。





あのコの部屋でも、彼の部屋でも。
大切なあのひとや、あなたの部屋でも。



真っ白な雪とともに、降りしきっている。
ほら。






そして。
春が来るとき、



世界は、




すっかり。
すっきりと。

まるで違ったものになっているだろう。






これは、予感?



ううん、そうではなくて、たぶん確信。

そして、福音。
そして、福音であってほしいという、 希望 ねがい














《END》

参加しています。よかったらポチッと。
バナー2
東京は大雪だよぉ、あの日みたいに。




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