Ciao! (=´ー｀)ﾉ⌒♪私自身あるいは困難な存在

明けましたね。
令和2年、西暦2020年。
年始というのはどうしたってフレッシュな気持ちになりますね！

皆さまがお元気で新春を迎えていらっしゃることを、心よりお祈りいたします。


さて、早くも今年の目標は何かっていうと。

上の写真にロゴ入れましたが！
もちろんね～、『夢想と薔薇の日々（ＤＲＲ）』の充実です。

毎年同じことを言っているんだけど、月に１本くらいは書ければなぁ～って。
SS（ショートショート）でもいいので！
頑張りたいよ～！！！

年々、実生活で外へ出たりする時間が増えて、ボーッと夢想に耽る時間というのが減っています。
そんな中でこそ、やっぱり閃きとか、ふとした思い付きっていうのを大事にしたいです。

昨年をふり返ると、1話1話が何かと長くなっているので、すごく労力いるんですけど、その辺りをもっとペース配分考えてできないかなって。
ま、これは理想ね。
書き出すと止まらない傾向があるので。


そして昨年のことを少し。


かなり出し切った感はあるんですよ。
12月に何も書けなくて落としたのは悲しかったんだけど、10月、11月のお誕生日企画頑張ったしね。

自分としては、納得のいくものがいくつかあったので、いい年、収穫の多い年だったなあとは思っています。
それぞれ、大切に書いたよ。


今年は、とにかく＜ミス・ユー ～あなたが恋しくて～＞の完結ですよねぇ、参ったな。
これ、前も言ったけど、主にたった一晩のことを描いてるんですよ！💦
それがこれだけ長引くとねぇ、……疲れる(笑)。

あ。
いい機会なので種明かしするゾ！

古い話、2016年のヨシキのお誕生日に＜anniversary/いのちの初夜＞前編っていうのを出したんですが。
予定していた後編の内容というのが、ちょうど＜ミス・ユー＞の長い長いベッドシーンの部分に当たる感じです。

そう、＜いのちの初夜＞の頃はね、まだまだうまく描けなくて。
とってももどかしい思いをしましたが、後編は、＜ミス・ユー＞みたいなラブシーンを描こうと思ってたんです。
そこがメインだったんです。
当時はいろいろ力不足で書けなかったけどね。

う～ん、そうですね～、＜ミス・ユー＞は気長に取り組むかな。
あと少しなんだけどね💧💧💧


な～んか、混同しちゃダメよ！ってお断りしている側から、こういうことを言うのもどうかと思うんだけど、現在、現実のYさんとTさんの関係がイマイチどうなのよ？って感じでしょ。
も～う、素直にくっついちゃえばいいのにね！？

そんなこんなで現実は、う～ん😑な状況なんだけど、「我が家」のばかっぷるには、そんなことお構い無くイチャイチャしてほしいですね。

一時期、限りなく低年齢化していたヨシキも、ほとんどホゴシャかイクメンか、みたいだったトシも、何となくバランスが取れてきたと思うので、ふたりとも、このまま頑張っていただきたい。


と、いうわけで、どんなに現実の龍玄さんが乙女化しようと！
林さんが男くさくなろうと！
『夢想と薔薇の日々』のふたりには関係ありませんので、ご注意願います。
カッコいいトシとかわいいヨシキでいきますから。


今年も、ふたりのハピネスを描いていけますように。
どうぞよろしくお願いしますm＿＿m

佐野瑞希ｏ

🎍本年もよろしくポチッとな！🎍

何位かなあ😅

『夢想と薔薇の日々 （Days of Rêverie and Roses)』は、あくまでもフィクションであり、実在する人物や事件とは一切無関係です。「夢想」（夢見る、想う）は個人が有する自由な権利ですが、現実は現実としてきちんと区別なさったうえでお読みください。くれぐれも混同されないよう、どうぞよろしくお願いいたします。

夏至の晩。
一年で最も 短い夜が 今 ここに在る。

たった数時間の夜を 一息に飛び越えることもできず、俺は軽い頭痛とともに目を覚ました。
枕元の時計は、３時０X分過ぎを表示していた。

この時間に頭痛なんてあり得るだろうか…？
しかも俺に限って…？

特に思い当たることは何もなかったけれど、なぜか胸騒ぎがして、ふり向いたら。

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去る１２月１、２、３、４の４日間、Xの横浜アリーナ公演に行ってきました（記事が遅くてすみません！）。
４連チャンなんて絶対に不可能だと思えて、不安ばかりが先をよぎる日程でしたが、中だるみもなく、無事、精一杯楽しんできました。
わたしにとっては、それこそが奇跡と言っても過言ではないです。

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───曇ってて、、、いっこも見えないやぁ、星。

首が痛くなって、いい加減都会の空を見上げるのもやめた。


コンビニからの道を、歩いてる。
ひとりで。

トシは付いていくって言い張ったけど、５分足らずのコンビニくらいひとりで平気だもん！
ちょっぴり…寒いかな。


「あ～～、早く帰ろ。。。」


小さく鼻をすすったら、よりによって今、思い出した。
何って…初めてチュ～したときのこと───…。



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お誕生日の話、かぁ。

んと、前の日の夜は、早くからトシにベッドへ連れ込まれて、長～いペッティングタイムがあって。
要はいちゃいちゃしてたんだけど。

トシはわざと焦（じ）らしてたんだと思う。
おれのことも、トシ自身のことも。

挿入れそうで挿入れない、みたいなそういうのがずっと続いたから、お互いに気分がもうヤりたくてヤりたくてしょうがなくなって、いざっていうときになったらあっという間にふたりともイっちゃった。

でもね、すごく興奮してて、何回目くらいかな？
おれ生まれて初めてトコロテン経験したんだ！
トコロテンっていうのは、お○んち○に触ってないのにイっちゃうことなんだけど。
そんなのってめったにないよ？
それだけトシの突きが激しかったのか、おれのカラダが過剰反応しちゃってたのか、その辺はわからないけど……って、違うよ！
こんな話はどうでもいいの！
とにかくすごかったってだけ！

それでね、20日の0：00に、トシがおれのこと抱きしめて『誕生日おめでと』ってキスしてくれた。


…また同い年だね。

「うん/////」


「トシ、好きだよ、…愛してるよ」


頑張って言ったとたん、トシにすごい笑われた。


「何その反応！ひど～い！」

…ゴメンゴメン…でもどっか笑えるんだよ、ヨシキは(笑)。


「えぇえ～～…」


どうして『笑える』のかわかんなかったけど、とにかく言うべきことは言った！



そのあと、もう一度だけやさしいペッティングして、あとは普通に眠った。
おれのほうがたぶん先に寝ちゃったと思う。






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「んふふ…」

…なに？どうしたの？さっきから。

「ん～ん、なんでも～」


手とか。　
腕とか。　
握ってくるし。
やめろって言うのに、耳は噛んでくるし。
脚はとっくに密着してるし。
もたれかかって肩に頭、乗っけてくるし。

なんか知らないけどひとりでずーっとフニャフニャフニャフニャ笑ってる。


やたらベタベタくっつくのは…なんだこのクソ暑いのに。


幸せそうなのはけっこうだけど、なんかヘン。
俺はどう対応したらいいわけ…？


──────…。



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…見て見て、ヨシキ。
「んん…？どれ？」
…本棚整理してたら出てきた。懐かしいでしょ。昔の写真。