『夢想と薔薇の日々 (Days of Rêverie and Roses)』は、あくまでもフィクションであり、実在する人物や事件とは一切無関係です。「夢想」は個人が有する自由な権利ですが、現実は現実としてきちんと区別なさったうえでお読みください。くれぐれも混同されないよう、よろしくお願いいたします。尚、当ブログ内の文章や作品の、無断転載・引用・コピーを固くお断りいたします。

こんばんは。
TwitterにいなくてもInstagramにいなくても、Facebookにいなくても、ここにはいます。
生きています。

昨日まで眠くて眠くて、おそらく寝鬱だと思うんだけど、夜になるまで意識も絶え絶えという感じで。
それでもここで生きています。
しぶとくね。

最初は、元号が変わることについて、何も特に変わったことをしなくてもいいやと思っていました。
でも昨夜20時前くらいになって、ようやく意識がしっかりしてきたら、どうもやたらそわそわするんですよね。
このまま、一日寝てました、で平成終わっていいのかな?みたいな。

それで「う~ん、どうしよ」ってなって、ここは自分ができることと言ったらやっぱり『夢想と薔薇の日々』だよねということで、本当に急きょ書き始めたのが<黎reimei明>というショートストーリーでした。


何にも下書きなしで、プロットも頭の中だけで仕上げて、2時間と少しで書きました。

それなりに苦労したり工夫したりしたところはあるし、今日になって書き直しているところもあるんだけれど、それでも今でも完成度が高いとは言い難い作です。
そんなものを世に曝して、もしかしたら申し訳ないかな?と思っています。

ただ、練りに練って、というのと、勢いで、っていうのとは、話のスピード感が違うと思うんです。
だから納得が行く行かないの前に、今回のお話はノリ一発。

何故「番外編」なのか?って言うと、う~~ん。

今やトランスジェンダーの問題というかトピックって、日常的でしょ。
ヨシキとトシが両想いなら、どっちかがプロポーズしたって何の不思議もないじゃない?っていう。

なのにね?

本編では、トシの方がそういうことにあまり積極的じゃない。
ヨシキとのことが彼にとって変な足かせになっているんですよね。

だからというか、こんな簡単にプロポーズ(?)しちゃうトシは本編やないやろ~!ってこと。

だけど。
では何故この話なの……?

平成から令和という時代の変換地点で、どうしても何か、希望の光みたいなものを、ふたりに見せてあげたかったんです。

次の時代に移り行くそのときに、希望を繋いでほしかったんです。

それで…本当に拙いものですけど、あのお話を書かせていただきました。

はい、こんな説明でそろそろ自己満足したかな、わたし。
もう日付変わっちゃいましたよ。

また!
明日の朝も起きれないかもしれないんだけど、あ、そうそう腰も傷めているので痛くて。
それでも。
風前の灯のような命の炎を絶やすことなく、しぶとく生きていこうと思っています。

『DRR』も。

生き延びるよ。

いつもいつも、応援ありがとうございます。
コメントをたくさんいただいているのですが、まだ返信できていません、ゴメンなさい!!!

では、新しい時代に自由と平和の風が吹くことを願いつつ、終わりにしたいと思います。

佐野瑞希o

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